こんにちは!松浦です。
土地や建物の価格を表示する方法は「建物価格」と「月々支払い例」の2種類あります。
このサイトでは、建物価格と月々支払い例どちらも表記するようにしています。
どうして「月々支払い例」を表示するのか?
建物価格で“○千万円”と表記されても、「この金額で買えるのか分からない」と思いませんか?
月々支払い例で、例えば“月々6万円”とあると、「家賃とあまり変わらないから買えそう」と思うはず。
物件を見ていただいたあなたが分かりやすいように、月々支払い例の表記を採用しています。
しかし、実は月々支払い例を採用することで、実際の建物価格より安く見せることもできるので、だまされてしまう可能性もあります。
そこで今回は、だまされない見方をお伝えしたいと思います。
ポイント1:ボーナス額が大きい
月々支払い額は大きく表示されていますが、ボーナス支払い額は小さく表示されて見つけにくいことがあります。
たまに、月々支払い額は2~3万円台で、よ~くボーナス額を見ると、20万円台となっている場合があります。
ボーナス額の設定に制限がないので、その額を操作して月々の支払い例を安く見せている場合があるのでご注意ください。
このサイトでは、ボーナス払いなしで月々支払い例を表示しております。ボーナス払い有りの場合の支払い例が知りたい場合はお気軽にご相談ください。
ポイント2:金利が低すぎる
ここ近年は“低金利時代”と言われていますが、平均で1%前後となっています。
最近はネット金融機関でも住宅ローンの商品が取り扱われ、一般の銀行よりも平均的に金利が低い傾向にあります。
月々支払い例に使われる金利はあくまでも参考の金利となるので、どの住宅ローン商品の金利を使っても問題ありません。
しかし、実際にあなたが住宅ローンを利用する時は、色々な条件を確認して、借入可能金額や金利が確定されます。
ネット金融機関の住宅ローン商品の場合、保証がなかったり、利用できる人が限られているので、万人向けのものではありません。
ですので、参考にしていた支払い例と実際に支払いはじめる金額に違いが出てしまうおそれがあるのでご注意ください。
このサイトでは地方銀行の住宅ローン商品の金利を参考にしていますので、金利が安すぎることはありませんのでご安心ください。
ポイント3:追加費用がかかる
この場合は、月々支払い例も建物価格も両方気をつけなければなりません。
問合せをしてから、この物件はあれやこれが必要ですと、追加で費用が増えてしまう恐れがあります。
極端な例でいうと、ネットなどに表示している金額は“家だけ”の価格で、追加でキッチンや浴室、トイレなどの生活に不可欠な設備の費用がかかることもあります。
価格を参考にする場合は、一緒に設備関連も確認するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
支払い例を参考にする時に、だまされないためのポイントは以下の3点になります。
ポイント1:ボーナス額が大きい
ポイント2:金利が低すぎる
ポイント3:追加費用がかかる
以上の3点に注意をしながら、支払い例を参考にしていただければと思います。
あくまでも参考の数値となるため、あなたに合った支払い計画を知りたい場合は、お気軽にお問合せください。
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