こんにちは!松浦です。
家さがしをされている時に、物件情報の中に『構造:木造軸組工法』という表記を見たことはありませんか?
実は、日本全国の約8割の住宅会社が採用している工法が「在来工法(木造軸組工法)」になります。
サンタ不動産の『アイパッソの家』も在来工法で家を建てています。
どうして多くの住宅会社が在来工法を使用しているのでしょうか?
在来工法(木造軸組工法)の特徴
上記写真のように、土台・梁(はり)・柱で構成されている工法です。
“面”ではなく“線”として木材を組み合わせることで造られています。
在来工法(木造軸組工法)のメリット
メリット1:自由度が高い
先ほど、特徴でお伝えした通り、会依頼工法は柱と梁の“線”で構成されているため、構造的な制約が少なく、注文住宅の場合、お客様のご要望のほとんどの間取りに対応できます。
窓などの開口部の大きさや位置も比較的自由にできるので、開放感があり、採光・通風の良い家にすることも容易です。
メリット2:可変性がある
家を建てた後に、家族構成の変化などによる増改築や、経年劣化によるリフォームをする時も、在来工法であれば、他の工法に比べある程度自由に変更することができます。
メリット3:どんな土地にも対応可能
メリット1・2の自由度、可変性が高いので、土地面積30坪未満の狭小地や、綺麗な長方形ではない変形地のような土地であっても、その土地の形や法の制限に合わせて建築することができます。
在来工法(木造軸組工法)のデメリット
デメリット1:完成度は大工さんの腕次第
昔は大工さんが現場で木材の加工から組み立てまで全て手作業でしていたので、どうしても大工さんの技量任せな部分がありました。
しかし最近は“プレカット加工”といい、工場で木材をすべて機械で加工し、現場では大工さんがその加工された木材を組み立てるだけになりました。
ですので、昔と比べて大工さん次第という心配も軽減されています。
デメリット2:耐震性能が劣る
土台・梁・柱の“線”で支える構造は、地震時には揺れやすいという欠点がありました。
しかし、最近は耐震・免震・制震の強度を補う金具などの付属品がたくさんありますので、その欠点も軽減しております。
サンタ不動産の『アイパッソの家』にも使用場所に合わせて数種類使用しております。
それでも心配な方は、追加で付属品をつけることもできますので、営業さんに相談してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
メリット
1:自由度が高い
2:可変性がある
3:どんな土地にも対応可能
デメリット
1:完成度は大工さんの腕次第
→“プレカット加工”技術で改善
2:耐震性能が劣る
→付属品の復旧により改善
家をつくる工法は他にも数種類あり、それぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。
それらを知ってから家づくりすると、知識が増えて楽しくなり、さらに安心の家づくりに繋がるかもしれませんね。
これから住宅会社をネットで調べる時や展示場・見学会に行かれる時には、構造のことや細かいところまで聞いてみてはいかがでしょうか?
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