こんにちは！松浦です。
家づくりを行うには、土地を所有していない場合、土地探しを行う必要があります。
良い家づくりは良い土地探しから。
そこで今回は、あなたにとって最適な土地を見つけるために行う、土地の下見の３つのポイントをお伝えします！
境界線の有無を確認すること
土地と土地の境界や、土地と道路の境界には、上記写真のような境界を示すポイントがあります。
もし、探しても境界を示す印がない場合は、新たに境界を設定する必要があります。
そのためには、専門家（土地家屋調査士）とともに、土地の所有者や近隣住民の方、役所の方などと境界を確認しなければなりません。
関係者の方と確認する日程を合わせたり、確認した境界を確定させるのに時間がかかってしまう恐れがあります。
協会の設定により、当初の資料よりも土地面積が狭く(広く)なったり、立てられる建物面積が小さく(大きく)なるケースもあるのでご注意ください。
現地は複数回見る事
土地探しの時に、興味を持った土地の下見は１回で十分と思っていませんか？
もし、その土地を購入するとなると、１年３６５日、現地ではいろんな環境の変化があります。
また、時間帯によっても、通勤・通学の混み具合や、交通量の多さなどによる危険性はどうかなど、確認する必要があります。
ですので、気になった土地の下見は、朝・昼・夜、晴れ・雨など異なる条件の時に最低でも２～３回は確認することをオススメします。
周辺環境の確認
土地の下見をした時に、現地の良さだけで決めてしまわないようにしましょう。
一番近い公共交通機関（バス停など）が徒歩１０分以上だったり、コンビニを含め買い物場所が近くに無かったり、万が一の場合に病院が近くに無かったりすると、日々の暮らしに不満が出てくる恐れがあります。
現地を下見する時は、その周辺もグルグル回って、あなたが日常的に利用するお店が近くになるかなどもついでに確認しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は土地の下見をする時の３つのポイントをご紹介しました。
・境界線の有無を確認すること
・現地は複数回見る事
・周辺環境の確認
ぜひ参考にしていただき、あなたにとって最適な土地を見つけていただければと思います。
ご自分で土地探しをすることが苦手だったり、土地探しの時間がなかなかない時は、ぜひサンタ不動産にお任せください！
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